車上生活で本を書く 青井硝子のケイトライフ

軽トラック上に家をDIYして車上生活する方法や、住所不定のままお金を稼ぐ方法、小説家になる方法などを記録していきます。普段は川原でBライフ的田舎暮らしをしたり、都会の駐車場にモバイルハウスで生活してます。ノマド生活や肩肘張らない起業に興味ある方はぜひ。

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給油口開けっぱなしで走っていた。

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家の中、というか車内でラーメン啜りながらニコニコ見ていると、外でざわざわと声がする。

「・・・この車すごいな」
「・・・桑名のあいつのがすごかった・・・」
「・・・でも・・・」

誰かが自分の車を見て噂しているのがわかった。ちょっと嬉しい。
とりあえずすっぽんぽんに近かったので、手近な服を着て外に出てみる。

「こんにちはー」
「おう、こんにちはー」

挨拶してみると、心地よい返事が返ってきて嬉しかった。

「すまんな、うるさかったか」
「いえいえ、全然です」
「ところで君な、ガソリンタンクのフタが開いとるぞ」

……。

ええっ!?


見ると、見事にぱかーんとあいている。

「うおっ、指摘してくれてありがとうございます」
「このままきたんか。よく途中で燃えなかったなー」
「フタあきっぱだと途中で燃えるんですか」
「燃える。しかも君、この荷台のやつ紙だろう。火だるまになるで」

まじか。超あぶなかった。恥ずかしい。ありがとうおじさん。


話を聞くと、おじさんふたりもキャンピングカーで長期旅行をしている人たちらしい。
一人は社長風。もう一人は歴戦職人風。二人とも妻子持ちで、子供が大きくなったから妻と一緒に旅行暮らしをするようになったらしい。

ケイトライフを始めるようになって、特に嬉しいのが、なぜかこのような社長クラスの方と知り合いになれるチャンスがどえらい高くなったことだ。

出発地点では陶器会社の社長に飯をおごってもらい、地元の配線会社や車の電装会社の社長さんと図書館の休憩所で語らい、伊那では一千万がごろりと転がる地元の名士にフルーツをごちそうになり、今度は1200万の新品キャンピングカーをキャッシュでぽんと買える立場の人と知り合いになれた。

面白い、と、思ってくれているのだろうか。だとしたらこれほどうれしいことはない。
彼らに比べて私はなんと小さいのか、とよく思い知らされるけれども、それで気後れする必要はまったくないので今回もずけずけと話を聞かせてもらった。ありがとうございます。

ところで営業の方法なんかで面白いのがあって、「普通に話しかけると人は警戒するが、小銭を目の前で落として拾ってもらうとそこから話が出来る確率が格段に上昇する」という。

今回も、ガソリンキャップがあいてたというミスを指摘されてからの出発だったから、こんなに打ち解けて話せたのだろうか。

内気な人は、ガソリンキャップを開けたままにして駐車するのも一興かもしれませんよ。
ただ、それを忘れて出発して火だるまになっても私は知りません。



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ハンモックのあった馬牧場。
おそらく家族経営だが、雰囲気がとてもよかった。
お金もきちんと巡っているように見えたし、すみずみまで綺麗だったのが素敵だった。
馬糞もらって隣で高原野菜作りたい。


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黒スグリ系の実はたくさん種類があって、しかも毒のあるやつもあるので手を出せない。
これは食べられる奴なのでしょうか。
誰かコメント欄でおせーてください。


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たぶん鬼胡桃(おにぐるみ)。信玄棒道という歴史的な道の隣に落ちてた。もっと熟してから表面を剥いて殻を割って、水でさらして……。

くえるかーっ!
めんどすぎるだろう。

ただ、なぜかしら旅していると鬼胡桃に会う確率が高い。下呂温泉の雨情公園でも大量にエンカウントした。
いつか何らかの方法で喰ってやるからな。覚悟しとけー。


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