車上生活で本を書く 青井硝子のケイトライフ

軽トラック上に家をDIYして車上生活する方法や、住所不定のままお金を稼ぐ方法、小説家になる方法などを記録していきます。普段は川原でBライフ的田舎暮らしをしたり、都会の駐車場にモバイルハウスで生活してます。ノマド生活や肩肘張らない起業に興味ある方はぜひ。

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お客様が変わって、心構えや準備が変わる件について


書籍化、ということはつまり、お客様が変わるということで。



今まで「ワナビ」と呼ばれる状態、つまり文筆業を志したにもかかわらず文章でお金を一円も貰っていない状態、が二年くらい続きまして。

その状態の時は、お金をいただく相手が「出版社」や「雑誌を発行している会社」を想定していましたので、以下を心がけて活動していました。


・自分で締め切りを決めて、毎週決まった曜日に上げること
・プロットを公開し、起承転結が書ける地力を証明すること
・一ヶ月は集中して書き、リアルタイムで上げることで基礎的生産力を示すこと。
・精神的な安定と、生活基盤の安定をブログ、twitter、活動報告、感想欄などで示すこと。


功を奏したのかどうかはわかりません。意味があった、と信じたいですが、以下の実験にも見られるただのまじない、迷信行動だったかもしれません。

リンク:スキナー箱の実験





しかしまあ、いざ出版社さんがパートナーになっていただくと、①売れなければ当然続刊がないこと、②全く売れず爆死すれば「ああ、あの本で爆死した○○さんね」と業界人に認識されるようになり、仕事は永久にこないし営業してもとれないこと、を知らされました。
ということはつまり、今度は『買っていただくお客様』がお金をいただく相手に変更されたということです。
当然と言えば当然の話です。


それも最初から想定していたはずなのですが、やっぱり精密に探っていくと甘い点がいくつもポロポロ出てきました。


夢と目標の違いは、叶えられるか否かよりもその心構えにあります。
夢は「叶ったらいいな」だけで現実への影響はありません。。
目標は「ついうっかり達成しちゃった場合に備えてあれとあれとあれやっとかなきゃ」と、いくつも準備しておく点が違います。




というわけで、自分では「目標」だと思っていたけれどもいざ叶ってみると「夢」レベルだった点、つまり、ワナビの時に足らなかった「準備」を以下にまとめました。


・個人事業主として登録してなかった。

→けっこうガンっと一度に収入が入ってくるので、税金の対策も考えておかねば。登録自体はすぐできるので、どこの市町村に登録するかきちんと決めておくべきでした。


・そもそも軽トラ暮らしのケイトライフなので、住民票をどこかに置かなきゃいけない。

→今は実家だけれども実家はエンターブレインさんの本社から大分遠いので、兵站線が伸びきってしまいます。お仕事に慣れるまでは急な用事に備えて取引先近くに居を構えるべき。早急に東京近郊で住む場所を見繕わねば。

→あ、ついでに。長期放浪する場合はどこかに住民票を置いておいて、「私長い旅行しているだけですよー。きちんと住んでいるところあるんですよー」という言い訳、エクスキューズを立てておかないと、医療や司法、参政権など国のサービスを受けられません。ご注意ください。

→檜原村とかベースキャンプ地として良さそうだけど、果たして・・・?


・書いた文章の一冊分の区切りが長すぎる!!

→起承転結×2の合計で12万字近くもあり、新しく加筆修正するための紙面が少ない。削るのも旧来からの読者に義理が立たないし、書き足さないってのも新しく買ってもらう方に申し訳が立ちません。だから無理言って紙の量を増やしてもらったけれども、これは明らかに想定不足。明らかに、想定不足! なんとかなったけれども! ごめんなさい編集者さん!!



なので、もしワナビになろうとする方がいらっしゃいましたらご参考までに。



夢と目標の違いは、「ついうっかり叶ってしまったら」という皮算用をするかしないかが分かれ目です。
過去の自分はあまりにも甘かったことを思い知らされました。

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