車上生活で本を書く 青井硝子のケイトライフ

軽トラック上に家をDIYして車上生活する方法や、住所不定のままお金を稼ぐ方法、小説家になる方法などを記録していきます。普段は川原でBライフ的田舎暮らしをしたり、都会の駐車場にモバイルハウスで生活してます。ノマド生活や肩肘張らない起業に興味ある方はぜひ。

「健康ドラッグ」の発明


ひょんなことから「健康ドラッグ」を発明してしまったので経緯を記しておく。


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制服を着て威嚇しながら地下鉄を歩き回るだけの仕事をしてみたのだけれども、
朝から晩まで歩いて歩いて歩いて歩いて歩き通した四日目の朝。


今まで接続できなかった世界に接続できた。


全ての世界が明瞭でクリアになり、湧きだす感情が手に取るように分かり、
世界が美しさで染まり、朝の陽は心の底の底まで照らし出した。

具体的には、次から次へと思いつく小説のプロットの繊細なダイナミックさに思わず涙が溢れた。


……いや別に双極性障害とか躁鬱病じゃないよ。生まれてこのかた精神は非常に安定している方だと自覚している。

そしてこの「接続できた感」というのは、ちょうどドラッグをやった時の変性意識状態ととても似通っていた。
あ、といってもコカインや酒タバコヘロインなんかのハードドラッグじゃなくて、そこらへんに生えている草なんかのソフトドラッグの方ね。

接続できた感。
つまり異世界だ。

こんなにも簡単に異世界に行けたのかとちょっと感動した。
副作用も今のところ見つかっていないし、おそらく健康になるだけだし。
これはいいものだ、と素直に実感した。


ので、再現性がどこまであるのかわからないから関連のありそうな事象だけを優先順で書き連ねることにする。



①歩く
具体的には7:00から23:00まで休憩を挟みつつ歩く。

②汗をかく
地下鉄は暑かったので、適度に汗をかいた。具体的には歩哨5時間で750ccの水分補給を必要とするくらい。

③ビタミンCを摂る
水で薄めた野菜ジュースやC添加ドリンクなどを積極的に摂取した。

④毒や肉以外を摂る
食べたもの:
市販の握り飯およそ20個
黒糖パン3個
カロリーメイト一箱
乳幼児用ミルクぐんぐん400cc など。

注目すべきは、牛丼を喰ったら接続できた感が消え去った点だ。
このことからおそらく肉の摂取具合に大きな関係がある。

⑤寡黙で優しい心の清い人と行う
……これは再現性に関わっているかどうか不明だが、この人のおかげで三日間のお仕事がとてもとてもスムーズに遂行できた。(後ろについていく間中ずっと小説のネタを考えていたことは内緒だ)

⑥痴漢を捕まえる
対象が逃げたからダッシュして心拍数を上げ、抵抗されたから腕を極めてさらに心拍数を上げた。事情聴取のさなかもあとも、ずっと緊張してバクバクしていた。だが関係があるかというとどうも薄い気がする。二日目だけだったし。


というわけで、健康ドラッグ。
不健康な動機で健康になれますよ。


……しかし、ドラッグと銘打っただけあって、強烈な中毒性だ。

もう一度あれを味わいたいと心から望んで願っているのだから。


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