車上生活で本を書く 青井硝子のケイトライフ

軽トラック上に家をDIYして車上生活する方法や、住所不定のままお金を稼ぐ方法、小説家になる方法などを記録していきます。普段は川原でBライフ的田舎暮らしをしたり、都会の駐車場にモバイルハウスで生活してます。ノマド生活や肩肘張らない起業に興味ある方はぜひ。

読み書きのレベルアップ中

師匠が冬の間東京にいるってんで、そのマンスリーマンションの横の月極に泊まっている。

不法占拠中の猫とハトに挨拶をして、おまえらも金払って住めよと内心で説教をする。
まあ一か月前まで市の無料駐車場に泊まっていた奴が言えた義理じゃないよね。


いやー東京便利だ。駅から徒歩五分圏内に衣食住の全てが超高レベルで揃う。
めっちゃコスト高いけど、それだけの価値はある。
師匠が岸部露伴のようにいろんな珍品を買ってきては食し買ってきては試し、自分もおこぼれにあずかっている、そんな生活。昨日は出自の良くわからない変な種を茶封筒に入れて、レンジでチンして食べてみた。

weired seed

モッチモチしていてとても美味しく、ついつい食べ過ぎてしまった。微妙に頭が痛いのだが大丈夫だろうか?



そんなぬるま湯に浸かりながら現在、師匠が選定してくれた課題図書と、なろう読者さんが薦めてくれた物語を読破しまくっている。
これは一年前に思い描いた通りの暮らしぶりで、とてもステキ。
このブログの題にもある通り、軽トラ暮らしをしながらアートのプロになるべく、時間を湯水のようにドバドバ費やしているのだ。
せっかく終盤に差し掛かってきた今書いている話を、少しでも綺麗に締めたいから。

なぜいまさらインプット重視かというと、それには師匠のお言葉が関わっている。
「ただ闇雲に10000時間書けばいいってものでもない」
これは青天の霹靂だった。

今の自分の文章には「一般感覚」という概念が足りないらしい。足りないどころか入っていないらしい。
普通の家庭で公立学校に通い、メインストリームに居ることを全く疑わない人の視点、というか。
どんな話にも高確率で入っているツッコミ役、というか。
ハレグウやハルヒやあの夏で待ってるの主人公、というか。
……それが足りないとのこと。
外すなら外すで、理解して組み込めるようになってからわざと外せ、と。

今、めぞん一刻で必死にそれを理解しようとしているんだけれども、これが苦痛で苦痛で仕方がない。
どうやら自分は今まで無意識にそれを避けてきた節があるようで、めぞん一刻がめちゃくちゃ重たい。ピアノで言うならずーっとわけもわからず基礎音階やってる感じ。

師匠は「めぞん一刻に重たいなんぞという感想がくるとはwwwww」と草生やして笑っている。
うーん。一般感覚が理解できないのはケイトライフという特殊環境の弱点だろうか。それとも自分の脳みその特殊性の問題か?

更に言うと、一般感覚を身に付けた後はヘイトの俯瞰視点、思想のバランス感覚、起承転結の詰め方、プロットの書き方まで道筋を整えてくれている。

……ありがたいことだが、残り7500時間の道のりは果てしなく遠い。
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