車上生活で本を書く 青井硝子のケイトライフ

軽トラック上に家をDIYして車上生活する方法や、住所不定のままお金を稼ぐ方法、小説家になる方法などを記録していきます。普段は川原でBライフ的田舎暮らしをしたり、都会の駐車場にモバイルハウスで生活してます。ノマド生活や肩肘張らない起業に興味ある方はぜひ。

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一流になる一万時間の法則について

この生活を始めた最も大きな動機は、アートを極めるにはどうすればいいか、という真剣な問いからだった。
結論から言うと、時間をひねり出せ、が答えだ。


そもそも私は普通の生活に幻滅し切っている。
40年前ならまだ、会社員になって昇進する夢を持てたんだろうし、実際それが自己実現の手段になっていたんだろう。お金を稼ぐ最も確実で堅実な手段だったんだろう。
それはすごく良くわかる。
もし、もし「働け」と口を酸っぱくして言う人たちと同年代だったら、私も同じ宗教に染まって安心し切って、こんなに迷うことなんてなかったんだろうと思う。同じように年下に無責任に働け働けと言っていただろうと思う。

けどルールは変わったよね。

けっこう決定的なルール改変が小泉さんの時に行われたように思う。

裏付けなんて何もないけど、大体あそこらへんを境にして、労働に付随する宗教が崩れていったような感触がある。


丁度その頃多感な時期を過ごしていたので、このルール改変についていくために、起業したり海外行ってみたり色々してみた。
その最初期の放浪の途中、インドネシアに寄った時だった。

私は自分の遺伝子に異常があることを薄々悟っていたので、それを何とかしたくて不思議なキノコに手を出した。

バリのキノコは一番きついキノコ。

4~5本取れば十分のところを、一気に30本近く摂取した。
(いやちょっと目を離したすきに売店のねーちゃんがぞろっと入れやがったんだ)

世界から直線が消え、地震が意識を揺らすなか、赤と緑のサイケな幻覚と共に、

なんと文字が噴きだした。

まさに文字の泉だった。漢字もひらがなもカタカナもEnglishも、間欠泉でもみくちゃにされながら頭蓋骨の割れ目から噴き出したんだ。



……最後に残るのはアートだと思う。
音楽でも、絵画でも、小説でもいい。
人の心を直接揺さぶれるものだけが、これからは生き残る。
理屈抜きでそう確信した。

そして先の泉から湧きだしたのは、私の場合文字だった。私はこれからそれを極めようと思う。


では極めるためにどうしたらいいか。
統計によると、漫画でも音楽でも小説でもスポーツでも、一流になるためには1万時間必要なのだという。
時間が、大量に必要。
それだけの時間を日常からひねり出そうと思ったら、時給で家賃支えてる場合じゃない。

だからノマド。放浪、漂流生活。
最初、生活を安定させるために時間とコストはかかるが、それもせいぜい1ヶ月。それ以降は家賃をひねり出す為にコンビニバイトなんぞをしなくてもすむ。


繰り返すけど、漫画や小説や音楽を極めようと思ったら、大量の時間を費やさなくちゃいけない。
計算してみた。二十歳すぎた奴が普通の生活をしていたら、絶対にその時間は捻り出せない。

だからそれを成し遂げるために、自分の人生は自分で企画しよう。


(……そのために棄てなきゃいけないものもたくさんあるけどね。
   でもいい。捨てたものは覚悟に変わるから)





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