車上生活で本を書く 青井硝子のケイトライフ

軽トラック上に家をDIYして車上生活する方法や、住所不定のままお金を稼ぐ方法、小説家になる方法などを記録していきます。普段は川原でBライフ的田舎暮らしをしたり、都会の駐車場にモバイルハウスで生活してます。ノマド生活や肩肘張らない起業に興味ある方はぜひ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ブログランキング・にほんブログ村へ

出版社に行ってきました!

IMG_4785.jpg



エンターブレイン本社に行ってきました。


軽トラックに積んでいたカジュアルスーツっぽい何かにファブリーズをふりかけ、ついでに自分にもふりかけ、そでにこびり付いた灰と炭をゴシゴシ落とし、いざ出発!

どっきどきしながら九段下駅を降りて歩くこと10分。途中で息が臭くないか気になり、コンビニでガムを買って食べるも、ひっさしぶりに食べる合成甘味料の濃さにあてられて便所で吐く。

30分前についたけど早すぎてもあれなので近くの豪華で華美なカフェとやらに入って時間を潰す。グレープフルーツジュースを啜りながら聞く事のリストアップをするが、頭が空転する。

本社に入ってみると受け付けはおらず、据え付けられていた電話が一台だけあった。
それを眺めつつ「多分これで何やかやするんだろうなー」と思いながらシートに座り、チキンな私は後ろに来ていたスーツ姿の営業さんらしき人に順番を譲る。


IMG_4786.jpg


するとスーツさんは受話器を取って隣の羅列された番号のどこかしらにかけ始めたではないか。

なるほど、そういうシステムか。
自分も見習って受話器を取る。えーっとホビー書籍編集部は……。どきどき。

prrrrrr...prrrrrr...ガチャ。

「あ、あの、もひ、もしもし、え、っと」

しまった本名とペンネームどっちで名乗ればいいんだ。
一瞬と言うには長い逡巡を挟むと、鈴の鳴るような声音が受話器から聞こえた。

「青井様ですね、お待ちしておりました」

「は、はひぃ!」




紫檀か黒檀かわからないがとにかく立派な会議室に通される。

そこでまず真っ先に心配されたのが、「放浪者に原稿が送れるのかどうか」という点でした。

笑いながら問題ないこと(ケイトライフの兵站:amazonによる物資補給について)を伝えましたが、
「原稿は超大事なもので、〆切の関係上届かなかったじゃ済まないこともあるから」ということでした。


考えてみれば当然です。そこらのamazonの品とは全然別ですしね。
ただ幸い、電子入稿?的なものが発達してきており、何とかなるのではないかとお返事をいただきました。

いやはや、ご迷惑をおかけしますです……。
早めにベースキャンプ的なものを見繕わないとな、と実感しました。

ベースキャンプ地どこにしよう。暑いの嫌だし、Bライフの人みたいに山にDIYで小屋でも作りたいけど、それにはまず土地探さないとなー。




とりあえずその日は面通し、という形で終わりました。

話し合った内容は多岐に渡りますが、とりあえずこちらから振った大きな話題から。


・出版向けに書き卸したい
 がっつり趣味に走ってしまった二章三章は出版には向かないことをこちらから伝え、新たに二章から書き下ろす事を提案し、快諾していただきました。

・商品化ロイヤリティーについて
 一本かまどや黄色さんのベルモット、青さんのサングリア、サシミさん育成キットなどなど、各登場アイテムの販売は都度都度エンターブレインと要相談とのこと。

・著者が書店に営業かけられるかどうか
 悩まれましたが、本屋さんにとってその「自称著者」が本物なのかどうか確かめる術がない、だからおひとりで行かれるのはNGですが、弊社の営業と担当者と一緒であればOKとのことです



皆さんとてもしっかりした優しい方でした。
まだ出版業界に暗い私の、多岐にわたる無知蒙昧な案の数々に丁寧に答えてくれて、感無量です。

あとは出版までの流れを説明してくださって初日は終了です。
き、緊張した~。



そうそう。打ち解けたあとで聞いてみたら、やっぱり編集の方も緊張したそうです。
「軽トラックで暮らしているなんて、いったいどんな人なんだろう。取って喰われないだろうか」と。
お互いに大笑いして終始会議室は和やかでした。


ブログランキング・にほんブログ村へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。