車上生活で本を書く 青井硝子のケイトライフ

軽トラック上に家をDIYして車上生活する方法や、住所不定のままお金を稼ぐ方法、小説家になる方法などを記録していきます。普段は川原でBライフ的田舎暮らしをしたり、都会の駐車場にモバイルハウスで生活してます。ノマド生活や肩肘張らない起業に興味ある方はぜひ。

2014年10月の記事

静岡県弁天島のビーチ。

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二キロくらいてくてくと歩くと、温泉のあるリゾートビーチに出る。
夏の過ぎた寂れビーチって雰囲気ありすぎて好きだ。

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何か面白い資源はないかなーっと探していると、
日本ではあまり見かけない木を見つけた。

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見ると、「さあ拾って! 私を食べて! さあさあ!」と言わんばかりに黄金色の実が落ちている。
一瞬罠かとも思ったが、これラノベで読んだことあるぞ。
スマホで検索する。


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やはり。これはソテツ系のフェニックスの実、カジュー的なやつだ。
毒はないらしいのでためらいなく口に含む。


……う、うまい!!


なんだろう、キャラメルのような味。甘味と酸味が程よくバランスしていて、とてもとても美味しい。
これは資源だ。資源を発見した。

しかもなぜか知らないが、だれも取らない。
人も、ネコも、カラスも突こうとしない。

これはあれか? 資源ひとり占めか?

とりあえず今日のところは帰って、タッパでも持ってこよう。



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SuMiKa主催の虎ノ門小屋展示場4

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Go-sui  癒さない寝床

その名に反して、寝るのに最適な空間だった。

屋根は銅葺きになっており、経年で緑青が浮き出て青く染まるらしい。


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壁紙は和紙。それに赤土を練ったものを刷毛で塗っている。
これは参考になる。将来どこかの部屋でマネしよう。
こういうの子供に作らせてもいいよね。


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古い建築を壊した際に出た廃材を流用しているとのことで、梁がとても渋い。


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床はへりのない琉球畳を隙間なく詰めており、藤の枕と相まってとても落ち着く。


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コンセントも配備。


苦笑したのが、寝っ転がっている間中ずーっとオールバックの髪テカらせた若い兄ちゃん営業さんがそばについて説明してくれていたことだ。
この家のコンセプトとオールバック営業ってのがすっごく不釣り合いで面白かった。

土壁なんですか? と聞くと、いや躯体はハリボテなんですよ、と返ってきた。
ここで紹介する点は、建築様式とかよりもその内装外装の工夫なんだろうな、と感じた。
赤土和紙の壁紙に、胴葺きの屋根。琉球畳と広く取った縁側。

ところで、秋だったからよかったけど胴葺きの屋根って熱こもらないのかな。
アルミに比べて反射しないし、金属だから輻射熱も出さず、ガンガン熱溜めるんじゃないかな。


修羅の国から来た友人は、「思想が古い。古民家の梁は自慢以外に何がしたいの。安らぐだけならブラックニス塗れ。オールバックはここを本当に住処にできるんか。タンスは台所は洗濯機は」とかなり手厳しい。

たしかに、これを大きくしたとして、気候の変化を外気に任せることになる。そうすると沖縄か瀬戸内海以外では住みづらいんじゃなかろうか、と考えてしまった。

これもまた、単なる趣味の小屋ということだろうか。うーん。


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