車上生活で本を書く 青井硝子のケイトライフ

軽トラック上に家をDIYして車上生活する方法や、住所不定のままお金を稼ぐ方法、小説家になる方法などを記録していきます。普段は川原でBライフ的田舎暮らしをしたり、都会の駐車場にモバイルハウスで生活してます。ノマド生活や肩肘張らない起業に興味ある方はぜひ。

2014年02月の記事

栄養について

新しい生活は、時として健康バランスを崩しがちだ。
自分もケイトライフを始めてからけっこう経ったが、それまでに色々と失敗反省を繰り返してきた。
口角が切れたり舌の裏がざらついたり、口内炎が出来たり風邪をひいたり、変なキノコで下痢が止まらなくなったり。

というわけで、ここで現在までのまとめを記しておこうと思う。


まずは必須栄養素について。
ケイトライフの場合、皆が気にするコストよりも、その土地その土地で入手できるものから補っていくことが多くなる。
必然、代替手段が豊富な方が栄養バランスを崩しにくい。

①ビタミン

・空芯菜の水耕栽培
これは初心者が夏場に行う方法として優秀だった。有機化されたミネラルも同時に取れるし、成長スピードも申し分ない。しかし冬は当然ながら使えない。寒い地域でも使えない。持ち運び期間が一週間以上になると枯れてくる。だから非常に限定的ではある。

・錠剤
ビタミンCに限っては錠剤最強。日持ちするし軽いし安いしオールシーズンで使えるしどこでも買えるし副作用ないし。
しかし全部のビタミンを錠剤で取ろうとするとコストが高くつくし、なーんか不健全な気がする。別に主義主張があるわけでなく、あくまで気分の問題だが。

・山菜
生で食べられる山菜って少ないよね。大体は煮て食べるんだけど、めんどくさがりなので味噌汁に入れるくらいしか活用しない。取ってくるのはすごい楽しいんだけど、いざ調理の段になるとどうしても、ね。調理器具という荷物も増えるし。調味料だってばかにならない。ただし大量にある場所には大量にあるので、活用しない手は無い。味噌汁を豪華にしよう。

・乳幼児用ミルク
万能薬だがリッター240円ほどかかるので、ちょっとお高い牛乳といった体。

・生肝臓
手に入らず保存がきかない。

・発酵食品
イヌイットの方々は海獣の腹に水鳥を詰めて地面に半年ほど埋める「キビヤック」という発酵食品でビタミンを賄っているらしいじゃないか。腐った水鳥の肛門から溶けた内臓を啜り飲む、と表現すると途端に気持ち悪くなるが、現地の人々の大切な栄養源。ばかにできたもんじゃない。実際やるのはごめんだが。


というわけで、ビタミン摂取は全季節で使える発酵食品を中心に据えていきたい。特に山菜の消える冬場は重宝する。
一口に発酵食品と言っても色々あるが、ゴクゴク飲めて補給が簡単で日持ちがし、なおかつ美味しくいただけて軽いもの。

それは「乳酒」だ。

牛乳に砂糖と酵母を混ぜるだけ。なぜかは知らないが、どれだけ砂糖を混ぜて醗酵させてもアルコール濃度が1%を超えないため酒税法にも引っかからない。ヨーグルトでいいんじゃないかという意見もあるだろうが、アレルギー発症のおそれと腐敗の早さが引っかかる。

https://www.asahi-fh.com/ebios/about/ingredient.html

ちなみに酵母に含まれる栄養素を記した表がこれ。
ビタミンAとCが足りないので、ニンジンや錠剤などで補おう。


ビタミンまとめ。夏は野菜、冬は乳酒。朝はビタミンC錠剤。


②ミネラル

・乳酒
カルシウムマグネシウムは補えるが、その他が足りなくなる恐れがある。

・錠剤
不足ミネラル程度だったら二日に一錠で事足りてしまうので、一瓶買ったら半年は持つ。
コストパフォーマンスと手軽さ、オールマイティーさが抜群。

・乳幼児用ミルク
万能薬。リッター240円。

・空芯菜の水耕栽培
花崗岩をクエン酸で溶かしこむと、最強のミネラル溶液ができる。このままでは飲めたもんじゃないし毒にしかならないが、いったん植物に吸わせることで有機化させると食べられるようになる。
微粉ハイポといっしょに1000倍に薄めて空芯菜に与えよう。ただし夏場限定。


ミネラルまとめ。錠剤一択。


③タンパク質

およそ現代社会で不足する事の無い栄養素だけれども、ケイトライフでパスタばっかり喰ってると不足気味になる気がする。

・外食
たまの外食でがっつり現地産の肉を喰ってくる。毎日はできないが、愉しみとしての食事も必要なので週一、月一程度なら。

・乳幼児用ミルク
いわゆるザバスなんかの筋トレ飲料の半分くらいのタンパクが入っているらしい。万能。

・狩り
パチンコ猟は合法。ただし冬期間にしかできない。干し肉でも大量に作るか。


タンパクまとめ。足りなくなったら乳幼児用ミルク。



次に摂ってはいけないものについて。

・保存料
イオンタウンで何週間か暮らしてみたが、弁当に頼ると本当にダメ。親が子供に与えている場面とかも見かけるが、マジでやめた方がいい。
ケイトライフはその特性として、ついつい手軽な弁当に頼ってしまいがち。だからこそそれは厳禁として自戒せねばならないと思う。


なお、食品のおおざっぱな判別方法として「夏場に一日放置して腐りそうかどうか」というのがある。

たとえば半額弁当なんか実際は腐らないけれども、イメージとして放置したら腐りそう。
腐りそうなもんが腐らないんだから防腐剤がたんまり入っているよねという話。

乾麺やレトルトパウチは腐らない。
腐らないものに防腐剤を振りかけるのは無駄なコストなので入っていない率が高い。


あとの着色料だとか添加剤だとかは大量摂取で事故った覚えがないので、色々わいわい言っている人はいるが今のところ無視する。酸化した油とかも大量摂取する機会が無いので省いていいだろう。


食べてはいけないものまとめ。弁当など腐りそうで腐らないもの。




最後に適度な運動について。

・便所を遠くする。
車の置き場所をわざと便所から遠ざけ、あえて不便を享受する。歩かざるを得ない。

・シバリング
最近覚えた技なのだけれども、これが効く。一時間もやれば身体もぽかぽか、翌日は筋肉痛になるほどだ。やり方は簡単。ぐっと力を込めてプルプル震えるだけ。10分もすればコツを覚えられる。

・探索活動
散歩しながら周辺の資源を探索すると、意外と有益なものが見つかってステキ。
たとえば山ブドウが見つかって山ブドウジュースに舌鼓を打ったりなんかしちゃった日には、その日一日ハッピー気分で過ごせる。別に酒にして酔ったからハッピーなんじゃないよ。ほんとにジュースだよ。ウソじゃない。

あと白マツタケが公園で見つかって味噌ホイル焼きにして食べたんだけれども、めちゃくちゃ美味しかったんだよね。あれは本当にステキだった。

まとめ。ケイトライフで運動が足りなくなることはほとんどない。



毎日が非常時ってすてき。そんなケイトライフ。

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バイトヤバイよマジヤバイ

こ、こしがいたい……っ!!


自宅警備員から交通警備員に成り上がって初日。いきなり24時間労働に駆り出された。夜勤明けからの日勤。18時間労働の拘束時間24時間、睡眠1時間。いわゆる2連勤という奴だ。

いい体育会系ではある。
悪意はない。
皆さんいい人ばかりで、プロ意識を持って仕事をしていらっしゃる。

しかしなにせマチズム(マッチョ至上主義)。
4連勤とか普通と思っている。
研修上がりの素人に当然のようにそれを要求してくる。


まあマグロ漁船に比べれば大したことない。規則をうまいこと破って防寒装備を整えたり、途中でこっそり座ったりしゃがんだりすれば大して辛い仕事でもないのだろう。
しかし初日に24時間はきついって。最後の一時間とか凍死しかけたもの。

初めて知ったのだが、凍死しかけるとエロ妄想が止まらなくなる。
エロ妄想自体に体温産生機能があるのか、それとも死ぬ間際に種の保存を体が要求してくるのか。

因果は分からないが、私も健康な成人男性だということだ。

この体に隠された機能は小説のネタになる。あとで使おう。




帰宅と同時に回復を図る。まず精神面から。

IMG_4807.jpg

夜中に沸かす、暖かい粉ミルク。ココア。バナナ。これでセロトニン量産。
き、効く……!!

次に温泉に行き、超熱い風呂と水風呂を交互に入って三セット。
うおぉぉぉおおんっ!!
これで無理やり交感神経から副交感神経に切り替える。

熱めの風呂に浸かった後はこわばった体を揉みほぐして自宅(軽トラハウス)に。
エスカル号の固めの敷布団は、痛んだ腰を12時間かけて治してくれた。




締めとして、役立つ知識まとめ↓

・ヒートテックの中にハクキンカイロを入れることで、カイロから出る水蒸気がヒートテック繊維と反応して暖かい。
・わざと全身に力を入れて震えを起こす「シバリング」という技術がある。暖まるし筋トレにもなって一石二鳥。
・シバリングによる筋トレ後は乳幼児用ミルクぐんぐんで栄養とタンパク補給。乳幼児で何十年と人体実験しているので安全。
・牛乳とバナナを同時に摂ると、腸でセロトニンの前駆物質が産生される。鬱を治したい時やリラックスしたい時に最適。
・柔らかいマットは寝るとき腰を痛める。さらに日中痛めた腰を治さない。今のところ人工芝が一番いい。
・寒さで死にかかるとエロ妄想が捗る。



最後は要らんかなw





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